日々、人権問題に関わっている者として、特に同和問題に関わっている者として心を痛めていますが、先生や投稿される方々にはいつも勇気をいただいています。ありがとうございます。

特に偏見やけがれ・門地にこだわり間違った理解による子孫への伝承も、まだまだあります、それを打ち消すのはやはり人権教育しかないと思っています。よって子どもたちへの教育に真剣に本気で向かう先生の決心が大切だと考えています。

先生方も人の子、普通の子と言ってしまえばそこでストップしてしまいます。根気のいる作業であり、気を緩めれば過去の時代に帰ってしまいます、子供たちは聡明な純粋な心をもっています。伸ばしてあげて下さい。

時には部落問題は、知れば暗いイメージに伝わりますが、時には真実をわかりやすくテクニックを駆使して伝える必要もあるでしよう。

近年、自分の不満や不安を弱い立場の人に向けて自己満足や、心のゆとり・単なる遊びにひたるインターネットへの書き込みも増加してきています、先生のような地道な活動が伝わっていない面もありますが、どんどん自分の考えや思いを世間に伝えて下さい。

最近学校現場では??という声も聞こえているこのごろです。一緒に頑張ろうと思います。

「やらせてみて　指導して　またやらせてみて・・・」こんな言葉が、書いてある通信を見ました。

ゆっくりと話しを戦わせるひと時がほしいですね。