私は今通信教育で学芸員の資格をとるために、同和教育が必要になり情報を集めています。正直に言うと、この資格がなければ同和問題はもう歴史の上での話で今はもう解決していると思っていました。

今回のことがいい機会になって、差別の起こるメカニズムが少し見えてきました。地球上で差別が無くなるには、正しい教育が必要だと思います。本当の平和な世界を実現するには、一人一人の自発的な学習により得られるものだと思うのでもっといろいろ学習して自分の視界を広げたいと思います。

このたび、結婚が決まり式まであと１ヶ月。そんな時に、相手の家が部落出身であるということを彼の親に聞かされました。彼の家族は○○に住んでいるのですがその○○は、部落と呼ばれる方の為の住宅なんだそうです。私たちの新居もその住宅に決めていました。正直戸惑いました・・・。でも部落と言われても、よくわからないし別に気にすることじゃないと、思う自分もいました。

とりあえず、どんなものなのか調べてみようとＨＰを閲覧させていただきました。すごく分かりやすく理解でき、少しでも差別していた自分を恥じることが心底できました。これで気にせずに、お嫁に行けそうです。ありがとうございました。とてもいやな差別、あたしも無くしていけるように努力します。

被差別部落問題、同和問題等そういう言葉は高校時代から耳にしていましたが、何のことかサッパリわからぬままあれから20数年経ってしまいました。私は未だに部落差別があるなんて信じられないのですが、本当なのでしょうか。親も学校も誰も教えてくれぬままのほほんと生きてきた私にはショックです。ネットで狭山事件こと知りましたが、私の県でも部落差別はあるのか？あるとするとどの地域なのか？今も部落差別で苦しんでいるのか？知ったら私はどうすればよいのか、知らないままの方がよいのか。質問というより感想メールになってしまいましたが、何かメールせずに入られませんでした。1日も早く人間は全ては一つだという事に気付けばこんな次元の低い問題など解決するのに・・・。

こんにちは。両親に同和出身の彼との結婚を反対されたことから、同和問題の勉強を始めた者です。何も知識がなく、あらゆるＨＰを見てきましたが、このＨＰが一番分かり易く、差別をしてしまう人たち・・・今では私の両親のことですが、その人たちもまた苦しんでいるのだという見方ができるようになり、改めてもっともっと私が頑張らなければ！という気持ちになれました。また、どのように対処していけば良いのかわからなかった私ですが、非常に参考になるお話ばかりで、早速実践しようと思いました。ありがとうございます。泣いてばかりもいられませんね。頑張ります。