先日、全同教に行って参りました！分科会の全体討議ではたくさんの質問や意見、中には意見を言いながら涙ぐんでいる人もいて、つい貰い泣きをしてしまいそうになってしまいました。私も一言言おうかな？とうずうずしてきたのですが、さすがに６００人の前で言う勇気が出ず聞くだけに終ってしまいました。言えなかったことは心残りなのですが、会場に来ていた人達の熱い思いに触れる事ができて、勇気と元気をもらう事ができました。うまく表現する事ができませんが、全同教本当に行って良かったと思っています。もしかしたら今後参加した事を生かす事はできないかもしれません。もしかしたら私は部落差別を無くす事に対して何一つできないかもしれません。でも、関係ないなんて思わずに考えて生きたいと思いました。せめて、差別しているのを聞いたとき「それは間違ってるよ。」って言えるだけの勇気と、理由をきちんと話せるだけの知識を持てるようになりたい。

私は最近、韓国と日本の歴史について考えるようになりました。今までほとんどといっていいほど何も知らなかった。韓国の人たちの日本人に対する感情にぶつかるたびに、自分がどれだけのほほんと生きてきたのかという恥ずかしい気持ちと、日本人として生まれてきた運命に対してのやりきれなさがこみあげました。しかし国がなかなか変われなくても、人は変われるはずだから。私は日本人として出来ることを考えたい。今、私の夢は、韓国で日本語の教師ななることです。いつか韓国と日本が、本当の意味での友好関係を築ける日を夢見てがんばろうと思います。

はじめまして。私は、○○に住むハンドルネーム、○○と申します。私は、インターネットと人権に興味があります。貴方様の「人権（同和教育）」のホームページを拝見しました。とても温和で、充実したホームページですね。私は、インターネットと人権に興味があります。私は、インターネットも趣味の一つとしています。インターネットが“楽しいコミュニケーションの場”であってほしいと願っております。

しかしながら・・・今、メディア、といっても「インターネット」では「人権侵害」が公然と行われていたり、他人が苦労して作成したホームページの掲示板を荒らして潰す、という悪辣な人権侵害が行われているのです。私は、インターネットは、“楽しいコミュニケーションの場”であってほしいと願っております。・・・でも、ネット界にも“暴走族”や“テロリスト”のような集団がいて楽しいコミュニケーションの場が、今、出来なくなりつつあるのが悲しい現実です。

巨大匿名掲示板「２ちゃんねる」のような掲示板は、まるで無法地帯のように目を覆いたくなるような、罪無き人々や企業の誹謗・中傷ばかりですし、恐ろしい犯罪に結びつく書き込みまであります。青少年が、麻薬や大麻などを使用した時の感想、またどこそこのお店へ行けば買うことが出来るよ、といった危ない情報交換の場もあります。また、在日朝鮮・韓国人・中国人への差別や女性差別の書き込みもあり、それはそれはかなりひどいものです。悲しいですね。