ありがとうございます。投稿は、初めてです。主人と出会ったのも、運命だと思っています。そして、差別を、いつも心の奥底に怒りとして抱えていました。

私のメールで、少しでも理解しようという日本人がいる事、わかってほしいです。人との和は、話さなければわかりません。私のメールでよければ、紹介して下さい。私一人が、怒りを感じても仕方ないと思っていました。少しでも、お役に立てれば嬉しいです。

悩みは、その人しかわかりません。差別に、どうしてこんなにも怒りを感じるのか、実は私は、左の頬に赤あざがあります。主人と巡り会う前から、差別は、私自身体験しています。国籍とは違う意味で・・・。

本名を名乗っていた主人は、きっと学生の頃、入学式、卒業式など、名前を呼ばれるたびに差別という洗礼をうけたでしょう。私は、私で入学式、面接、初対面時の、人の反応・・驚きと、冷たさと、可愛そうという何とも言えない辛い人の言葉・・・。小さい頃は、親を憎みました。高校に入ってから、差別に耐えられず、化粧でアザを隠しました。

化粧するにあたって、学校に許可をもらい。しかし、バスケット部に入っていた私は、汗をかいたり、ぶつかったりすると相手のユニホームに、ファンデーションがつき、スポーツも嫌いになりました。人は、一回隠すと、もう他人に見せる勇気がありません。若い時は、それなりに化粧が肌になじみます。年をとった時の事を考えると、ぞっとします。化粧が、のらなくなったら・・・！病気で入院などしたら・・・！今更、素顔になれなんて出来ない。入院する前に、死にたい。年をとる前に死にたい。

馬鹿か！と思われるかも知れません。しかし悩みとは、その人には最大なのです。このアザも神から与えれたのかも知れません。アザがあったおかげで、思いやりや相手を理解しようという心を持つ事が出来ました。

人の為に役立ちたいと、いつも思っていました。しかし、どうやって表現したらよいか？わかりませんでした。このHPをみて、どうしても言いたくて・・・これも縁です。

読んでくれてありがとうございました。